川越市場のしくみ

それぞれの地域の食料を安定供給するために市場は大きな役割を担っています。

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    野菜や果物、魚などの食材が入荷。

     
     埼玉県をはじめ日本全国から、世界各地から品物が運ばれてきます。運ばれてきた品物は、卸売業者が、種類ごとに分けて卸売場に並べます。新鮮さを保つために保冷車や冷凍車が使われたり、海水と一緒に生きたまま運ばれてくる魚もいます。
     卸売市場には、大量、多種類の品物を集める役割があり、品物はダンボールや発泡スチロールに入れられて、大切に扱われます。

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    せり売り。

     
     卸売市場に集まった品物は、たくさんの買い手の中で、一番高い価格を付けた人が買い取ることができる「せり売り」が行われます。川越市場では、まぐろのせり売りが午前5時30分、野菜のせり売りが6時30分から始まります。
     卸売市場には、青果物や水産物などの価格を決める役割もあります。また、話し合って値段を決める「相対取引」というものもあります。

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    仲卸業者の店舗

     
     せりが終わった品物は、市場の中にある仲卸店舗に並べられ、仲卸店舗では、品物を買いやすい量・大きさにして、仕入れに来たお店の人たちに販売します。

     多くの品物が保管できる大きな冷蔵庫や冷凍庫があり、一番低い温度の冷凍庫は、まぐろを保管するためにー40度以下。

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    町のお店へ

     
     購入された品物は、スーパーマーケットや小売店、レストランや飲食店など、みなさんの住む町のお店に運ばれます。
     私たちの大切な食事の材料は、こうして皆さんの食卓にならびます。新鮮で、安全・安心な食べ物は市場があってこそです。

かなちゃん